スタイルも変えて、ダンスが上手くなっていました。
ダンサーの勘でこれは新しいレッスンに通い始めたんだな！
と確信して「誰のレッスンに行ってるの？」と訊いてみた。
すると、
「いえ、YouTubeです。」
と、思いもよらない返答に驚いた。
アラフォーの僕の頭では彼が「こだわり」を持ってダンスが上手くなれている事を理解できませんでした。YouTubeでも技術は学べますが、先生から直接感じる「こだわり」は学べないはずだ、と。
ただ、どのYouTubeチャンネルかを聞いたら納得がいきました。
https://www.youtube.com/user/dancestudioturtle
今の彼の目標はYouTubeチャンネルの主「ku-niさん」に直接会って、感謝を伝えて、直接レッスンを受けて学ぶことなんだそうです😌
僕の世代にはユーチューバーに未だに嫌悪感を持ってる人も多い中、僕自身は理解がある方だと思ってましたが、、こういう会話の中で自分の頭の古さに気付かされます。
「こだわりのあるダンスはYouTubeからでは学べない」と頭のどこかで決めつけていた自分を反省。
事実、ちょっと前まではYouTubeでは表面上のテクニックだけを教えるチャンネルが多かったとは思います。
でも今はYouTubeでも本物のダンサーが本物の技術を教える時代に入っていたんですね。
失礼しました。
思考のアップデートをいたします。
追記
「本物のダンス」という表現は、それ以外のダンスをニセモノと言いたい訳ではありません。ただ、自分がリスペクトするダンサーへの敬意として「本物」という表現がしっくりきたので使わせていただきました。
