ジャンルの数ってもっと多くて良いのになー
って、僕は思っています。
ジャンルが増えれば増えるほど僕がマイノリティジャンルが好きな理由で課題な部分がクリアになっていきます。
ストリートダンスならHIP HOP、BREAK、LOCK、POP、HOUSEの5つが基本ジャンルと言われています。
では、
そこにWAACKは入らない??
VOGUEはストリートダンスか??
Be bopはどういった位置づけ??
reggaeは??
https://www.facebook.com/shunji.takahashi.5/videos/3405622349449211
何かしら定義を付けると、そこに当てはまらない少数派から疑問が浮かびます。
Thread(スレッド)
例えば僕が今ジャンルに昇華しようと推している「Thread(スレッド)」というテクニックが一つのジャンルとして確立するには相当な時間が必要です。
Thread界のパイオニアのDyzeeとVengenceが今ちょっとした趣向でオンラインのThreadのみの大会を開催しています。
公式ではないとはいえ、この地球が始まって以来初めてThreadの世界チャンピオンが生まれようとしています。
Threadというダンスが一つのジャンルとして確立する第一歩目です。
ただその大会のルールでは「ストリートダンスに属するThreadであること」と記載されています。
はい、定義付け。
定義を付けられるとそこに当てはまらない側から疑問が浮かびます。ストリートではないジャズやコンテンポラリー、創作ダンスのThreadテクニックはThreadingとして認められないのか?と。
ちなみに僕は今、ストリートダンサー以外にThreadを教えています。
この流れを作っていけば、もしかしたら将来的にはストリート以外のThreadの世界大会が開かれるかもしれない。そしたらその流れで2on2とかチームバトルが開かれるかも?
いやいや、ストリート寄りのThread 2on2なら大会を開くまでもなくPhillip Chbeebが断トツで優勝でしょう。ストリートに限定しなければLiza Riabininaが優勝するかもしれない。というマイノリティな声が聞こえてきそうです。
いわゆるダンス界では知る人ぞ知るぐらいであまり知られて無いダンサーたち(振付家たち)です。現代のジャンル分けに囚われない自分たちで勝手に先に突き進んでいる方々です。
もしこれから世界が上記の流れで動いていったら彼ら、彼女らが評価される時代が来ます。
時代が追いついた
いわゆる「時代が追いついた」ってやつです。
僕は直接面識は無いのですが、そうなったとしても多分この2人はそこにふんぞり返りはしないでしょう。彼らは彼らの好きな事をただ続けていただけだし。
評価される前から自分のスタイルを楽しんでいる人達って本当に強いんです。
そんな人たちを応援したい。
僕がOPEN YOUR MIND JAPANやアートファンク大阪を開催する理由です。
もしかしたらそれは僕の思い上がりかもしれない。でもそれでも良いんです。
少し遠回りな説明をしました。
すみません。
遠回しだろうと、色んなパターンの言い回しをしてでも人に伝えていきたい。
僕は僕で突き進みます。
すみません、コロナ禍でSNS自粛してたせいで文章力低下中です。笑
文章を書くリハビリとして書いているだけですので、、意味分からなければ無視してください。笑
さて、ボチボチ動き出しますよ!!