6月は楽し過ぎるイベント目白押しだったのに、お知らせできておらずごめんなさい
6月1日初っ端からもうすでに夢の世界特定非営利活動法人『LEAF(こども環境活動支援協会)』が主催で行った【「農業ダンス」第一回こども環境キャンプ】でした。
正確にはそのキャンプの為の下準備デーでした。
簡単に言うと、一つのキャンプに参加するだけで、農業とダンスの両方を体験できるという贅沢企画で「実家が北海道農家でダンサーな僕」がピッタシ適任という事で関わらせていただきましたニヤ
僕は子供時代、コンクリートより土や石の上を歩いていた時間の方が長かったような少年だったので、この企画を説明いただいた当初、その面白味を正直あまり正確には理解していなかったんだと思います
当日、日常的に土に触れあわない子供達が実際に畑の土に触れて、玉ねぎを収穫し、カエルを追いかけ、サツマイモを植え、ヘビにビビる、そんな僕ら農家にとっては当たり前を新鮮に捉えてくれる姿を見た時に、この企画の重要性をやっと理解しました。主催寄りな立場なのに、遅いですよねすみません笑
田舎人間な僕が都会ダンスに出会った当時の衝撃と新鮮味的には近いのかもしれません、もしかしたら。
一つひとつの出来事に本気で一喜一憂する子供たちの姿を見てて、純粋に色んなありがたみを感じました
さて、今回何が下準備だったかと言うと、
本番が11月だからです。11月に実際掘り起こすサツマイモを自ら植え、11月に実際に泊まる施設で先にダンス体験をする。
本来この11月の本番参加のみで成立するはずのところを、ちゃんとフェードインで体験させてくれるという、ありがたさ。僕もいちイベント主催者として、コスパの良さって現実的な判断基準であるはずで、本来この6月の準備開催はスタッフで先に済ましておくことで省くことができたはずなんです。
ただ、このキャンプの趣旨を正確に読み取ったときに、この植え付けとダンス体験を先にしておくことは不可欠だったんでしょう。
今の時代、準備期間中に催事趣旨が本末転倒していくイベントが多い中、ブレずに主催側の手間よりも参加者の経験を最優先してくれる素晴らしい企画です
ほんと関われて良かったです。
11月は農業とダンスに加えてもうひとエッセンスが加わる予定です。どうぞ参加者の皆さんはお楽しみに
今回、みんなのダンスメンバーを中心に事前告知の時点で定員埋まってしまって、公開告知が出来ずにすみませんみんなのダンスメンバーの行動力が本当に凄い!
今年度がうまくいったら来年度は更に間口を広げて参加者を募るかもしれませんので、どうぞご期待ください
6月は楽し過ぎるイベント目白押しだったのに、お知らせできておらずごめんなさい
