YOZIGENZ

一応去年も即興社交界との合同開催はしていたので、ガッツリ久しぶりという訳ではなかったのですがやはり単独開催は一味違いますね。
正直言うと5年というの期間を経ての再スタートには相当ビビってました。イベント主催者にとって前開催よりも質を上げるというのは一種の使命みたいなもので、5年前より数字的にも良いモノにしないといけないという概念に囚われすぎてました😭その呪縛を取り払ってくれたのが、今回の会場の @club_daphnia さんです。下見時に音を聞いた瞬間、即決させていただきました。今までの会場よりも狭くなる事への不安もダフニアの音がかき消してくれました。改めて繋いでいただいたDJセノビー @senoby には感謝です。
会場キャパが減る事で集客という呪縛からも解放されて、もう過去の同窓会的メンバーと一緒に音の良いハコでDJタイムを楽しむ新イベントのつもりで頭を切り替えれたのが今回の盛り上がりに繋がったんだと確信しています。もちろん最近ノッてる若い新規メンバーも集まって音で遊んでくれて😌「神回」とも言ってもらえて僕は嬉しいです✨
とはいえイベント名は天下の『OPEN YOUR MIND』様。エントリーは日本中、世界中からあり出場者の半分近くが関西外からというOYMらしいバランスで、前半戦勝ち上がりの半分が海外勢という状態から後半戦の敗者復活的展開からはもうカオスでした😌もう空白の5年の間にテクニック的、表現感情的、即興性も含めて全体レベル上がまくり過ぎてて終始ビビってましたよ、僕。
結果的に優勝したbancからも、勝ち上がり途中の段階で「今年は特別ルール（アイテムやテーマなど）は無いのか！？」と、OYM OSAKAの特色を楽しみにしてくれてわざわざ来日してくれてる事を嬉しく感じたりしながらアジア唯一のOYMを担当さてもらってる責任も感じながら破茶滅茶を楽しみました。
イベント後にはオランダ本部にも嬉しい報告をさせていただきました。今後もニヤニヤが続きそうです。
ジャッジのLinkのテクニックを見せるではない雰囲気重視のジャッジムーブやDJタイム中のアティチュードもありがたかったです。
みんなOYMが好きですねーー🤣
今回で（トーナメントの不公平さもあり）より一層勝ち負けに拘らないOYMらしい空間になったと思いますので、もちろんエントリー数は増えた方が嬉しいけれども今後はそこばかりにはこだわり過ぎず、濃さや密度を目指していきたいと思います。
あの空間を作ったのは、
あの空間に存在していた全員です。
ありがとうございました。