いちダンサーとしてなかな無さそうなワードですね😂でも、僕的にはようやくグローバル目線でのスタートラインです。
一応ここまでの軌跡を改めて考えてみるとキッカケのキッカケは2018年から始め出した様々な学会への突撃(笑)です。
場違いは承知の上だし、むしろ場違いだからこそ攻め込むというアウェイ感が堪らなかったです。僕の日本のダンスシーンでの知名度が上がった時期にあえて単身海外のダンスバトルに攻め込みまくっていたあの感じが蘇って無性に楽しかったです。
アウェイって面白くて、大抵の人がどうでも良いと思ってくる中で「変な奴がいるぞ」というアンテナのある人だけが話しかけてくれる。結果的にアウェイの現場でも分け隔てなく面白がってくれた方々が将来的にも繋がり続けてくれている。
そんなこんなを続けて数年経ち、ありがたい事に東京大学にてマイクを握る機会にまで繋がりました。
ただ、ここまで来ると意外と知ってる顔もチラホラいたり他の登壇者も仲が良かったりアウェイ感は全くなくてツマラナカッタです😂笑
とは言えそこは天下の東京大学様。
一つ一つの発言が基盤的にグローバルであり、いちいち「今の発言を世界基準に切り替える」という作業が不要な分すごくスムーズに意見交換できました。ありがたや。
メインでお会いしたかった熊谷先生も想像と違って固くなく、むしろ基準の物差しを幾つも持っていて、それを自然に使い分けていることに感服いたしました。。勉強になりました🙏
具体的に今回の内容を言うと「パラスポーツがあたりまえの社会に」をテーマにしたセミナーで、会場は東京大学の図書館。
講演 1「スポーツ活動の環境を整えていくために必要な障害の理解と合理的配慮とは」講演2「パラスポーツで使用される様々な補装具に関する基礎知識」に続いて、
「スポーツ実施現場で生じる事例を踏まえて」をテーマにしたディスカッションにて現場の人間という立場で僕は喋らせていただきました。
関西代表のブレイクダンスチームを決める大会の審査員をしたその翌日に東大でパラスポーツの将来について登壇する。
なんかその振り幅に自分自身でも面白くなってきています🤔でも、その振り幅の間の全てを理解しているからこそそのどちらでも独自の目線で判断できているのだという自負もあります。
これからも人の進まない方向(アウェイ)へ突き進む事は、、僕は辞められないと覚悟しています🤣笑